2021年10月

10月1日(金) 雨

7時起床。台風が近づいているので外は大雨。いつもは朝のバイトがあるけれど、今日は内定式に参加するために元から休みをもらってあるので行かなくて良い。 そしてその内定式はオンラインなので、結果として外に出てずぶ濡れになることがコロナのおかげで回避できたと言える。 9時前にスーツに着替えてzoomに接続。内定式とそれに付随するグループワークなど予定されていた諸々のプログラムは14時ごろ無事終了。 速やかにパソコンを閉じ、スーツを着たまま、14時半過ぎから始まる授業のために大学へ向かう。 この時間までには雨が止んでくれていることを期待していたのだが、相変わらずの本降り&強風で、びしょ濡れになりなら教室に入る。 授業後はサークル(鉄道研究会)の部室に行き、先週の週記をまとめながら、部室にいたサークルの友人たちとおしゃべり。 先日、北朝鮮が打ち上げた弾道ミサイルが、鉄道貨車から発射されたものだった(と当地のメディアが報じている)という話を聞き、 証拠動画も見せてもらってびっくり。一見普通の貨車の屋根が開いて、中からミサイルが立ち上がって…かっこいいな(不謹慎)。 これで、彼の国の線路のあるところはどこでもミサイル発射地点になりうることが示されたわけだけれど、 一方で、背後にある道路網の貧弱さの問題(鉄道に頼るということは、ミサイルを積んだ重装備の戦車を国内の各地まで走らせて配備できないということ)が垣間見えますね、というのが友人の分析。 19時くらいになると、風はまだ治らないけれど雨は止んだ。 夕食は近所の天下一品で豚トロチャーシュー麺。脂ギトギトのスープをほぼ完飲し、寮に戻り風呂に入っていたら、同じフロアの友人に「太ったね」と言われてしまう。 いい加減運動不足をなんとかしなければならない。そういえば、この友人、最近新しい趣味を探していると言ってたな、と思い出し、 深く考えずに、「朝、一緒にランニングしてみない?」と誘ってみたら、すごく興味を示してくれて(「早起きできるようになりたい」とのこと) 「じゃあ明日の朝7時ね!」と返された。ちょうど朝晩涼しくなってきたし、仲間と一緒に頑張れるチャンスなので、ランニングやってみようと思う。 宅建の勉強をして、26時くらいに就寝。 今日はE4系MAXという2階建て新幹線車両がついに引退したということで、周囲の鉄道ファンたちが結構盛り上がっていた。そこまで思い入れがある車両ではないので、特にコメントは思い浮かばない…

10月2日(土) 晴

7時前に起きて、1時間でトータル5キロほどのコースを走った。ずっと走っていたわけではなく、途中で一息ついたり、登り坂では歩いたりもした。 最後に松屋に寄って朝食を食べた、味噌汁が先日リニューアルされたらしく、食塩水みたいだった従来のものと比べたら、2段階くらい美味しくなっていた。素晴らしい。 帰宅してシャワーを浴びて、宅建の勉強を始めるも、11時前くらいに耐えられないほど眠くなってしまい、結局軽く昼寝。午後は自動車学校の教習(これがあるので、眠気を覚ますことを優先した) 坂道発進を習ったが、これも難しい。四輪車の教習時にMT車の免許取得を断念したのは坂道発進ができなかったためである。なんとしてもリベンジしたいところ。 一本橋はようやく成功率がちょっと上がってきた。19時過ぎに帰宅。朝走ったのが原因と思われる筋肉痛が太もものあたりに現れてきた。軽くワインを飲み、疲れていたので22時には寝た。

10月3日(日)晴時々曇

9時前に起床。朝から筋肉痛がひどい。太もものみならず、ふくらはぎ、腰など、下半身全体が痛くて動くのが億劫になるレベル。 あの程度の運動でここまでの影響が出るのは意外だった。運動部に入っていた中高時代ならば普通にこなせたであろう運動量なのに… 筋肉が衰えていることに加えて、当時より激増した体重(+20kg)に脚力が全く追いついていないものと思われる。 なんにせよ、健康体を取り戻すために頑張りたいところではあるが、無理は禁物である。 まあ、まだ若い(はずだ)し、さほど苦労せず痩せられるでしょう(と思いたい…)。 昼過ぎまでオンライン授業の動画を消化し、短い昼寝を挟み、宅建の勉強(民法)をした。 あまり体を激しく動かずにいたおかげで痛みも少しは治ってきたので、21時からのスーパーのバイトもいつも通りこなして、25時就寝。

10月4日(月)晴

8時起床。ほぼ通常。午前中は地元の銀行の東京支店に足を運び、口座開設(内定先の給与振り込み先として指定されたので)をした。個人名義の口座はこれで3つ目である。 口座開設は上京したての時に、バイトの給与振り込み用として作った某赤色の都市銀行以来なのだが、この都銀、僕の地元の県には支店はおろかATMさえ存在しないので、 これからこの口座をどうしたものだろうかと悩ましいところである。 あと、西日本の旅先にいる友人からLINEが来て、 東京に「大事な書類」が届いているはずなのだけれど受け取れないので、自分の滞在先に転送してほしいとお願いをされたので、言われた通りに寮のポストから引き抜いて、レターパックで送付。 (中身は察しがついているけれど、ここでは書かない。違法なものではない。) 午後〜夜はバイトに行った。スーパーのバイトも年末でやめようと思っている。先日出した退職願が無事に受理されたようである。 帰宅して、24時くらいに就寝。

10月5日(火)曇時々晴

6時半起床。バイトへ。退勤後速やかに中学校へ。今月から中学校は週2回になった。16時に帰宅。勉強などして23時半就寝。

10月6日(水)晴のち曇

5時半起床。バナナと菓子パンを腹に入れてから友人とランニング2回目。6時からの30分で4km弱ほど走り、シャワーを浴びて汗を流してからバイトへ。 退勤後はキャンパスに行って2限を受けて、終了後ダッシュで地下鉄の駅に向かい、中学校に登校して給食(焼きそばと杏仁豆腐)を食べ、午後の授業と放課後の自習教室のヘルプに入る。 給食、どの献立でもいつでも美味しい。 365日、3食外食を繰り返し続けているので、濃い味付けには慣れ切ってしまったけれど、本当は薄味好きなので、給食の味付けがちょうどよく感じられるのである。 足が痛い。特にアキレス腱のあたりが歩くたびにズキズキする。急に走ったりしたものだから筋肉疲労を起こしているのだろう。 17時半に帰宅して、風呂に入り足に湿布を貼る。明日も走る約束をしている。 明日のゼミの予習として論文を読むなどしていたのだけれど、強い眠気に襲われて22時過ぎに寝た。

10月7日(木)曇

5時起床。バナナをかじってから、6時から今日も走る。足のことを考えて距離は少し短め(2kmほど)。 シャワーを浴びて、バイトに行って、キャンパスに向かいゼミへ。卒論を書くための事務的な登録手続きを済ませたことを教授に伝えると、 「今まで私のゼミで卒論書いてくれた人いないんですよね、いい記念になりますね」とたいへん嬉しそうなご様子だった。退路は断たれつつある。 昼休みにスマホを見ていたら、高校時代の友人にして週記の師匠が、唐突にネット小説を執筆していたので読んだ。 読んで一番楽しめるのはある程度プログラミングの知識のある人なのだろうけれど、そうでなくても(僕もそうでない人)問題なく読めると思う。 会話のテンポが良く、設定に彼らしさが滲み出ていて面白かった。 カメラを取りに一度家に戻ろうと大学を出てバス停で待っているところで、「韓国から来たキリスト教宣教師」を自称するカタコトを話す60歳くらいのおばさんにつかまって 「聖書に興味はありませんか?」等の質問攻めに遭う。 他の人と比べてどうなのかはわからないけれど、おそらく僕はかなり宗教の勧誘に絡まれてしまうほうだと思う。 コロナ前はキャンパスで原●研に6回くらい声をかけられていた(最終的にお互い顔見知りになったレベル)し… 怪しい宗教関係者に近寄られない方法があれば知りたいものです。 カメラを担いで神宮球場へ。大学の友人に誘われ、人生初のプロ野球観戦に行ってきた。 座席は1塁側、ヤクルトの応援席なので、順当にヤクルトを応援する(それ以外にとりうる行動はない)。相手は巨人。 今シーズンのヤクルトは絶好調で、なんと現在首位(巨人は3位)。 これまで特に熱心に贔屓にしてきた球団があるわけではないのだが、弟(アンチ巨人)がライトなヤクルトファン(山田選手のユニフォームを持っている)であることと、 中高時代に好んで読んでいた村上春樹のエッセイにヤクルトのネタがよく出てきていた (ハルキ氏は熱心なヤクルトファンでいらっしゃる)ので、親しみのあるチームではある。 もう1人の友人が3人分の海鮮丼を買ってきてくれたので、客席についてから食べた。美味しかった。 初めて直に球場で観た試合は素晴らしい内容(※ヤクルト側からの視点)で、幸運だった。 9回表まで0−0で、両チームピッチャーの緻密な制球と、強固な守備にただ唸らされるばかりだったのだが、9回裏でついに巨人が崩れて、 2塁への盗塁を成功させた1番打者の塩見選手を、2アウトで出てきた3番の山田選手がヒットでベースに生還させて劇的なサヨナラ勝ちで6連勝。勢いに乗っていて素晴らしかった。 これからはヤクルトを応援することに決めた。 23時前、満たされた気分でコンビニで缶ハイボールを購入してから寮に向かって歩いていたところ、突然スマホから緊急地震速報の警報音が流れ、 やや経ってから小刻みな揺れ。街灯の柱が軋んでいたのでそれなりの規模のようには思われたけれど、外にいたからか恐怖は感じなかった。 都心の最大震度は5強で、東日本大震災以来の少し大きめの地震だったらしいことを、帰宅したところにかかってきた祖母からの安否確認の電話で知る。 場所によっては停電も起こり、30人くらいの怪我人も出たということも翌日のニュースで知った。 24時就寝。

10月8日(金) 晴時々曇

6時半起床。バスでバイト先の駅にたどりついたら、「よく来られたね」と感心される。 昨晩の地震で電車のダイヤは滅茶苦茶。日没後の地震だったために、明るい時間帯でなければ行えない線路の安全確認作業が間に合わなかったようである。 思い返せば、今週はシフトに入っている火曜から金曜まで、毎日ダイヤが乱れた(火曜:ホームドア点検、水曜:線路に人立ち入り、木曜:急病人看護、金曜:地震) こんなことは珍しい。緊急事態宣言も解除されてお客さんもかなり戻っている印象で、もう少し寒くなってみんな厚着するようになったら、2年ぶりに「押し込み」をやることになるかもしれない。 退勤後、11時開始の二輪教習のために川崎へ。昨日の最終電車が10時間遅れで走っているような有様だったので、 辿り着けなかった人もいたのだろう、教習所はいつもより空いていて、通常は教官ひとりに教習生ふたりのところ、マンツーマンで指導していただくことができた。 直線走行時にアクセルをだらだらと開けっ放しにしないこと(直線前半で勢いよく開けて十分加速しておく)、坂道発進のコツ(まず左手を半クラッチ状態で固定してからアクセルを回してリアブレーキを外す)、 停止時にラクにギアをニュートラルに入れる方法(1速から上げるのではなく2速から落とす、エンジンを3000回転以上に上げておく)など、丁寧に教えてもらえた。 一本橋の成功率がかなり上がってきた。乗るときにある程度の勢いをつけるとうまくいくみたい。 正午過ぎに教習所を後にして、大学に向かう。よく晴れて夏のような暑さである。 ダイヤはまったく元に戻っておらず、朝のラッシュがずれ込んで、どの電車も奴隷船と化して多摩川の鉄橋を渡っていく。 僕は急いでいるわけではないので、空いている電車を待つことにする。 トータル20分ほど待ったところで、すし詰め状態の電車のすぐ後に、問題なく座れる程度の乗り具合の便が続行してきたのでそれに乗った。 いつもは均等な運転間隔がバラバラになっているからこういうことが起こる。 東京駅で乗り換えて(ついでに昼食に有名駅弁のチキン弁当を購入。大学で食べた)、キャンパスへ。 夕方の授業に一コマ出て、サークルの部室へ。 のんびりしていたら、以前からお世話になっているサークルOBの先輩が部室に来られ、久しぶりにお話をすることができた。 お仕事のこと(名刺を頂いた)、最近始められたという一人暮らしのことなど色々聞かせていただけた。 来年の今頃に自分がどうなっているか、想像がつかないけれど、とりあえ楽しみではある。 18時過ぎからパソコンでヤクルト阪神戦を見る。今日勝てばマジックナンバーが点灯する。 20時に部室棟が閉まったあとは、サイゼリヤに移動して、友人とピザをつまみつつノンアルコールワイン(全然渋みがなくてワインではない別の飲み物みたいだった。不味くはない。) を飲みつつ観戦継続。リードを保ったまま逃げ切り。今日もいい試合でした。 帰宅して風呂に入り、サークルのオンライン通話に顔を出しつつずっと先週の週記を書いていた。溜め込んでしまっていたので結構キツかった。 改めて、極力毎日書くように意識したいところ。26時過ぎ就寝。

10月9日(土) 晴時々曇

10時起床。夜までだいたい宅建の準備をして過ごした。今日のヤクルト・スワローズは阪神に勝てなかったみたい。 まあ、負けても暴れたり悪態をついたりといったことを(比較的)しない、というのがヤクルトファンの良いところだ、みたいなことを村上春樹氏も書いていたし、 そんな感じで受け止める。24時就寝。

10月10日(日) 晴時々曇

8時起床。日が暮れるまで勉強。バイトの前に少し時間があったので、なんとなく書店に入って店内徘徊していたら、 群像(文芸誌)11月号の表紙に「筒井康隆『コロナ追分』」という文字があるのを見つけてしまい、これは読まないわけには行かないので立ち読み。 筒井康隆の作品は中学生の頃から愛読していて、今も新作が出るたびにチェックしているのだけれど、今作も凄かった。氏の作風を理解している人なら楽しめると思います (そうでない人はやっぱり気分を害するだけなので読まない方がいいと思います)(最近文庫化された「世界はゴ冗談」も狂っていて最高でした)。 バイトに行って、帰ってきて、晩酌しつつ、マギレコの最新話と、漫画家による個人制作アニメ「絶望の怪物」を視聴。 26時就寝。

10月11日(月) 晴

9時起床。部屋だと昼寝してしまいそうなので、近所の喫茶店でコーヒーを飲みながら勉強。 遅めの昼ごはんにつけ麺を食べ、夜までスーパーで働き、23時半ごろに寝た。 月末までに妹が東京に戻ってくるらしいので楽しみ。

10月12日(火) 曇

6時半起床。朝は駅でバイト、日中は中学校。緊急事態宣言が明けて、これまで取りやめられていた調理実習が再開された結果、 余った実習補助の先生のぶんの給食を(実習で作った料理を食べたからいらないとのことで)、お昼にいただくことが出来た。ありがたい。16時に帰宅して、夜まで勉強して24時に寝た。

10月13日(水) 雨時々曇

6時に起きてバイトへ。半袖で外に出てからかなり肌寒いことに気がつくも、部屋に上着を取りに戻る時間はなかった。 冷たい雨に打たれつつ職場から大学に直行して2限を受けて、正午過ぎに教室から2つ目の職場(中学校)へ地下鉄で真っ直ぐ向かい、給食を食べ、数学の補習の面倒を見るなどして退勤。 冷えた身体が暖まるような辛いものを無性に口にしたくなり、日高屋に寄って坦々麺を頼んで食べてから帰った。 麺を啜りきったあとに単品ライスを頼んでスープに投入し、おじやのようにして完飲したために胃がもたれたけれど、当初の目的(ヒートアップ)は達成。明日のゼミの予習をして、24時前に就寝。

10月14日(木) 晴時々曇

6時半に起きてバイトへ。そのあとゼミへ。昼休みを挟んで、ウエイトリフティングの対面授業へ。 運動不足解消のために、興味本位で体育科目を取ってみた。オンラインと対面が隔週で交互に実施されるようで、今日は対面の1回目。 授業の最初に体重別にグループ分けされ、あとはひたすらバーベルやダンベルをあげたり下ろしたり…ということを繰り返す90分弱。 僕含めて3人が所属する最重量級クラス(70kg~)に入れられたのだが、僕以外の2人は見た目からして明らかにトレーニングガチ勢で、 自己紹介もそこそこに、「ベンチ何キロ上げられます?」「110キロくらいですかねー」みたいな会話(僕は彼らの半分も上げられないと思う)を始めたので、 早速「場違いなところに混ざっていてごめんなさい…」みたいな気持ちになる。彼らと重量は同じくらいでも、あちらは筋肉、こちらは脂肪なので…。 終盤は当然ついていけなくなり、軽いシャフトを別に用意してもらい(後の2人は余裕でどんどんバーベルの重量を上げていった)、トレーニング室の隅っこで汗まみれになりながら頑張った。 一般的な体重(60kg程度)のチームには初心者も多くいて、平和にやっていて羨ましかった。そこには混ざれないからなぁ… 秋学期、怪我をしないこと最優先で、この授業を筋力をつけるきっかけにしていければと思っている。 授業後は、キャンパスの片隅のベンチでさっき一緒にバーベルを上げた(グループは別)学部の友人と、プロテイン入りミルクを片手に駄弁ってから別れ、5限を受けて帰宅。 帰りに肉丼(肉大盛り)を食べた。 身体に早速トレーニングの効果が出始めている。上腕と大腿部の筋肉に全然力が入らない。明日以降猛烈な筋肉痛に見舞われる予感。 疲れ果てていたので宅建の勉強にも身が入らず、22時過ぎに就寝。明日無事に起きて朝のバイトに行くことができるのか…

10月15日(金) 晴時々曇

6時半に起きた。予想通り、腕・肩・脚がひどい筋肉痛になっていたが、全く動けないというほどではないのでバイトに行く。 立ったり座ったりの動作と、階段の昇降がキツい。朝のバイトは立ち仕事だったので幸いにもそこまで辛くはなかった。 退勤後にカレーを食べ、職場近くのスタバで宅建のテキストを解いて、 昼過ぎに大学に移動して一コマ受講。その後、サークルの部室に居た後輩たちへの大学の近所の二郎系ラーメンを布教をもって昼兼夕食とする。 家に向かって歩いてた19時くらいに、サークル同期から「今から飲みませんか」というお誘いのLINEが届いたので、少し迷ったけれど行くことにする。 場所は近くのHubというチェーンの飲み屋(リーズナブルな英国風パブ)にしてもらった。 これは、来年から地元に帰るともう行くことはなくなる(最寄りの店舗まで300kmほど離れてしまうから)だろうから、 緊急事態宣言が出ていないうちに、たんまり貯まっている僕のHubのポイントを使い切っておきたいという願いを聞いてくれた結果。 レジでポイントカードと1万円分の食事券を引き換えて、自分含め4人分の代金に充てた。 Hubはおよそ半年ぶり。この1年日本酒ばかり飲んできたからだろうか、1杯目に頼んだHubエールはめちゃくちゃ甘く感じられた。 その後は、21時の閉店まで1時間半ほどウイスキーをロックで(一番高い「知多」をダブルで。それでも¥1200ほどだったけど)チビチビやっていた。 店内のテレビで中継されていたヤクルト巨人戦が21時になっても終わらなかったので、店を出て近くの駅前広場に向かい、友人のスマホで続きを見せてもらう。 8-7のルーズヴェルトゲームを制したのはヤクルト。今夜の試合も面白かった。 23時ごろ帰宅して就寝。

10月16日(土) 曇時々雨

9時くらいに起床。宅建の勉強をして過ごした。本番は明日。 直前予想問題集を解いていたのだけれど、残念なことに、そして恥ずかしいことに、今年も合格ラインには届かなさそうな感じである。 結局今回も勉強が間に合わなかった。忙しかったとはいえ、僕よりもハードに働きながら合格していく人もいっぱいいるわけで、 取り掛かりが遅かったこと、計画性がなかったことが敗因(範囲を攫いきれなかった)だと思う。 無事に就職が決まって気が緩んでいたのもよくないことで、社会に出るまでのあと半年の間に、何かしら会社に評価してもらえるような成果を出しておきたいから、気を引き締めて頑張らなければと思う。 まあ、最優先はちゃんと大学を卒業することなので、そこは間違えてはならないのだけれども。 来年以降働きながらチャレンジを続けたい(僕の両親も社会人になってから取得しているので)。 資格試験予備校にも通って1年かけて準備してくる人もいっぱいいるような試験だから、来年の春くらいから毎日少しずつ進めてようやくちょうど良く間に合うくらいかもしれない。 21時過ぎからは寮の自習室で勉強…するつもりだったが、その場にいた友人とのおしゃべりが盛り上がってしまい、あまり捗らずに27時ごろ就寝。

10月17日(日) 雨のち曇

8時半起床。宅建試験当日である。本番は午後からなので、家を出るまで最後の悪あがきをする。筋肉痛はほぼ完治した。 外は雨で、かなり寒い。昼前に家を出て試験会場へ。 宅建について簡単に説明しておくと(今更)、正式名称は「宅地建物取引士」で、その名前の通り、この資格を取得すれば、宅地建物を不特定多数を相手に反復継続的に取引(売買)従事できるようになり、 特に不動産業界や金融業界などで重宝される(と思われる)。 また、自ら事務所を開いて、不特定多数を相手に土地建物の売買を業として行って生計を立てることもできる。 試験は年に1度で、制限2時間でマークシート4択50問、例年の合格ラインは35〜38点ほど。合格率は15%程度だが、合格者の最年少は12歳らしいので、 勉強さえちゃんとすれば誰でも受かり得る試験である。それなのに合格率が高くないのは、 比較的広い出題範囲(宅建業法・民法・税制度・都市計画の知識など)をカバーし切れずに突撃する人(僕もそう)が多いからだと思われる。 13時に試験開始。2時間とりあえず真面目に解いてきました。 試験終了後、遅めの昼食にラーメン(一風堂の「からか麺」。冷えた体が温まった)を食べてから、大学のキャンパスに寄って、大学祭の準備をしているサークルの後輩たちにお菓子の差し入れを渡して、 17時ごろ、部室棟の片隅のベンチに腰掛けて、予備校発表の解答速報で自己採点。28点でした。30点を目指していた(それでも合格点には届かないけど)し、それくらいは取れたかな、と思っていたので 結構ショックだった。まあ、勉強しなかったわけではないけれど、もっと勉強しなきゃだったね…という感じです。19時過ぎに大学を出て、21時からバイトに行って、 24時に帰宅し、冷凍たこ焼きをアテに焼酎のお湯割りを啜って26時ごろ就寝。 もし宅建に興味を持ったという方おられましたら、来年に向けて一緒に頑張ってみませんか。

10月18日(月) 晴

9時半起床。10時発売開始の来週26日のプロ野球ヤクルト横浜戦(@ハマスタ)ののチケットを取ろうと構えていたのだが、最初の時点で売り切れていたので拍子抜け。 ファンクラブ会員先行で全部捌けてしまって、一般発売まで残らなかった模様である。まあ仕方ない。 気を取り直して、昼食に天丼を食べた。 馴染みのあるフワフワした天ぷらではなく、ごま油でカリカリに揚げた江戸前だった。ここまで硬いのは初めてだったけれど、これはこれで美味しかった。 昼過ぎからバイトに行って、21時半帰宅。すみやかに就寝する。

10月19日(火) 曇

午前2時40分にアラームをかけて起床。 今週の火曜〜木曜に、以前(多分7月の日記のどこか)に書いたショパンコンクールの決勝が行われていて、 3回の予選を勝ち抜いたファイナリスト12人が、毎晩4人ずつ演奏することになっている。 12人のうち2人は日本人。日本人ファイナリストの演奏は是非ともリアタイ視聴しようと決めていたので、 会場のポーランドとの時差は7時間(本来は8時間。10月末までサマータイムのため)あるけれど、この時間に寝床から這い出て、youtubeのページを開く。 3時から4時頃にかけて反田恭平の演奏を視聴(今夜の3人目)。予選はずっとソロなのだが、決勝はコンチェルトが課題曲になっていて、オーケストラと共演する。 反田さんはすでにピアニストとして活躍していて、コンチェルトのCDも何枚か出している(彼のラフマニノフの3番を愛聴しているのですが、問題なく世界に通用するレベルだと思います)ので、 かなり慣れた感じで堂々と弾き切っていた。演奏後の観客の反応も良く、これは上位入賞も十分あり得るな、と思って見ていました。 (演奏のリンク)(最後のほう) その後、勢いで今夜4人目のリオノーラ・アルメリーニさんの演奏(イタリア)も聴いた。 こちらも良かった。というか、良くない人がファイナリストにいるわけがない。 ショパンコンクールの出場者は、指定されたいくつかのピアノメーカー(ヤマハとかカワイとか)の製品の中から自分に合っているものを選んで弾くことができるのだけれど(詳細)、 アルメリーニさんは地元イタリアの「FAZIOLI(ファツィオリ)」を使うということで、 日本ではなかなか見かけないファツィオリ(ロゴがカッコ良くないですか?)の音を聴いて見たかったというのもある。 日本時間5時ごろに本日のプログラムが終了し、軽くゼミの予習などして、6時から友人と走り、駅、中学校と行って、16時ごろ帰宅。睡眠不足。めちゃくちゃ眠い。 とりあえず寝て、夜中に起きてご飯を食べてまた寝たら翌日になっていた。

10月20日(水) 晴

6時半起床。友人と6時から走る約束をしていたので、真っ青になってLINEを開いたら、深夜1時に走れない旨のLINEが入っていたので一安心(深酒していた模様)。 バイトはあるので普通に行き、朝食を食べてから大学に向かい、午前中に一コマ受けて、地下鉄で中学校行って給食を食べ、今日の午後は一コマしかなかったのでかなり早く14時過ぎに退勤。 一旦帰宅してから、買い物へ。久々に有楽町あたりのアンテナショップ巡りをして、なかなか珍しいと思われる沖縄の日本酒や、 福井のご当地ドリンク(お手本にしたくなるような素晴らしいウェブサイトですね)を買うなどしながらフラフラしていたら日が暮れ始めたので帰宅。 毎日、特に朝晩は結構冷えるようになってきて、もうこれから夏の暑さが戻ることもなさそうなので、本格的に衣替えをすることに決めて、冬服を引っ張り出しつつ、ついでに部屋の掃除なんかもしているうちに夜が更けていく。 25時前にパソコンでyoutubeを開き、もう1人のショパンコンクール日本人ファイナリスト、小林愛実さんの演奏を視聴。 こちらも情熱的な演奏でしたね。26時半に就寝。

10月21日(木) 曇時々晴

5時半起床。かなり眠かったし寒かったけれど、今日も6時から20分ほどだけ家の周りを走り、バイトへ。 退勤後、大学に向かうバスの車内でショパンコンクールの結果発表をチェック(予定時刻をかなりオーバーして、現地時間の深夜2時発表だったので、審査員会議は相当白熱したのだろうと思われる)。 ご存知の通り(?)ファイナリストの日本人は2人とも入賞しました(反田さん2位、小林さん4位)。良かった。 もっとも、ファイナリスト12人中8人が入賞(6位までが「入賞者」扱いで、今回は2位と4位が2人いる)していたので、90年代の「1位 該当者なし」を連発していた頃と比べれば随分と慈悲深いコンクールになったのではないかと思ったり思わなかったり。 優勝したのは、決勝では最終日に演奏したカナダのブルース・リウ・シャオユさん(アジア系の方のようですね)で、彼もファツィオリのピアノを使っていたみたい。 あと、彼の師匠は以前ここでも書いたベトナム出身のダン・タイ・ソンということで、「この師匠あってこの弟子あり」という感じがする。なんにしろ、みなさん素晴らしいしおめでたい。 そんなこんなで大学へ向かう。途中で服の黄ばみを落とすための洗剤を買う。昨日衣替えをしていて、襟付きの長袖シャツを何枚も出したのだけれど、襟や袖口の汚れが結構目立ったので。 それから、都営バスの1ヶ月定期券も買った。大学やバイト先との行き来にバスを使う機会が結構多くなってきたので、試しに使ってみることにした。 都心を走る都営バスは均一料金制で、定期券を一枚買ってしまえば全路線乗り放題になる。ちょっとした移動にも気軽に使えるようになるのですごく便利になる予感。 ゼミに出た後、大学近くの紳士服の店が改装閉店セールをやっていたので、ちょうど良い冬用のズボンがあるかなと思ってのぞいたら(フォーマルなズボンを1本しか持っていないのに、バイトでそういう格好をする機会が増えたため)、 ¥8,000のスラックスが¥2,000に値引きされていたので、これは「買い」だと判断して即購入(2本)。裾上げをしてもらって翌日受け取ることにした。 昼食は煮干しラーメン。「破壊的イノベーション」という変わった名前のお店で、店内と店主さんは個性的だったけど、味に特におかしいところはなく、美味しかった。 今日もいつもの睡眠不足で頭が痛くなっちゃってるので、食後は大人しく帰宅。 軽く昼寝して、昨日出した冬物を洗濯して部屋干しする。室内の乾燥防止対策にもなるので一石二鳥である。夕方の授業をオンラインで受講してから、再び外出。 区役所に行って、衆議院選挙の期日前投票を済ませる。国政選挙は如何なる時も迷わず共産党に投票することに決めている(※党員ではないです)ので、何も考えず投票所に行ったら、「野党共闘」とかいう戦略のせいで、 小選挙区に共産党候補がおらず、ちょっと戸惑ってしまったが、3分で終わらせてきた。 そのあとはサークルの後輩が近所にきていたので、一緒に 軽く飲んだ。色々面白い話が聞けて楽しかった。 ほろ酔い気分で22時ごろ帰宅し、風呂に入って就寝。

10月22日(金) 雨

6時に起きてバイトへ。朝から冷たい雨が降っていてひときわ寒い。どうやら12月並みの気温らしい(日中も11℃までしか上がらなかった)。退勤後に温かいそばを啜り、大学近くの病院へ。 インフルエンザの予防接種を済ませた。穴場的な場所で、予約なしですぐに打ってくれるので毎年助かっている。接種費用は職場が出してくれるのでありがたい。 昼間は大学の図書館でゼミの資料集めをして、お昼ご飯にカレーを食べて、ズボンを受け取り、午後は授業に一コマ出て、 サークルの部室で少し時間を潰してから、同期と後輩の3人でサイゼリヤで夕食を食べ、雨の中バスで帰宅。寒さで体力を消耗したためか、疲れていたので22時には寝た。

10月23日(土)晴

5時半起床。6時から友人と走る。直後にバイトが控えていないのでいつもより少し長めに(といっても4km弱)走った。 久しぶりにスッキリ晴れて気持ちがいい。昼は寮の別の友人とラーメン二郎を食べる約束をしていたので、一緒に地下鉄に乗って西台店に行ったところ臨時休業だったので、 事前のリサーチ不足を詫びつつ神田神保町店へ。1時間半並んで食べた。美味しかったのだけれど、やっぱり量が多くてかなり辛かった。 神保町二郎では何度も食べているけれど、年々完食がキツくなっている。次回はもう食べきれないかもしれない。そうなったら二郎引退かな… 秋葉原まで歩いて、腹ごなしにゲームセンターのアーケード音ゲー(chunithm)のレート上げに取り組むも、いつも以上に調子が出なかったのでさっさと切り上げて、 喫茶店で食後のコーヒーを飲みつつゼミの資料を読んでいた。帰宅してからはダラダラしていた。22時就寝。

10月24日(日) 晴

6時前に起きて走る。午前中は久々にピアノを少し弾いた(ラフマニノフの「鐘(Op.3-2)」の譜読みなど)。 指が訛っていてとても良くない。昼は外に出て、バスを乗り継いで(定期を持っているので)、少し離れた酒屋に買い物に行ってきた。 夕方また家を出て、久しぶりに上京してきた妹を東京駅に迎えに行き、寮まで送り届け、ついでに夕食も一緒に食べた。 もう2年近く会っていない両親の近況などを聞いた。21時からスーパーのバイトに行き、24時前に帰宅。 妹が手土産に持ってきてくれた地元の名物の鱒寿司をつまみに酒を飲む。 寒いので湯沸かしポットを使って燗をつける。 1段丸ごと食べ切ってしまった。酒も結構飲んだ。26時就寝

10月25日(月) 曇

6時に起きて友人と走ってから8時ごろまた寝て、11時に起きた。二日酔いで頭が痛いが、今日も妹に会って昼食を食べる約束だったので、秋葉原に行く。 某所の「牛すじ丼」を食べた。安くてお腹も膨れるのでとても良い。チオビタドリンクでドーピングしてから夕方から夜までバイト。 今日一日ずっと怠かった。21時に帰宅し、帰り道に買ったコンビニのおでんをつまみに晩酌して24時前に寝た。そういえば今日は弟の誕生日だった。何もできなかったけど。

10月26日(火) 雨のち晴

6時起床。雨が降っていたのでランニングはやらない。 バイトに行き、帰宅。今日は中学校は休みをもらっていて、昼までは家でのんびり洗濯したり読書したり。 13時半に家を出て、川崎で久々に二輪教習。シミュレーターを使った、急ブレーキや横風の体験だった。 風が強い日にはバイクに乗るべきではないということがよく分かった。 都心に戻ってきて、17時にサークルの後輩と待ち合わせ。後輩を誘い、Hubの食事券を使い切る企画の2回目をやった。 23時前までトータル5時間ほど一緒に飲んだのだけれど、お互い少なくともお酒に弱い体質ではないので、最後まであまり素面と変わらない状態を保ちながらチビチビやっていた。 しかし、せっかく後輩と色々お話したいのに、店内がとにかく騒がしくてやりにくい。 後輩はどう思っていたかわからないけれど、喫茶店でコーヒーを飲みながらの時と同じノリで会話したい僕としてはややキツかった。 (「じゃあ喫茶店行けよ」とツッコまれそう)。 日本酒にハマってお酒を「味わう」ことを覚えてから、そもそも大声で騒ぐくらいまで酔ってしまう(あるいは、騒ぐために飲む)ようなのは、あまりいい飲み方ではないと思うようになった。 騒がしいお客さんさえいなければ、飲み屋という場所がもっと好きになれる気がしているのだけれど、 尤もそこまで味わえない安酒(大抵の場合、そういう酒の第一の存在意義は飲む人を陽気にさせることにあるものだから)であれば致し方ないし、 何よりコロナ前は僕も喧しい酔客のひとりだったので、偉そうなことは言えない。そのあたりは各人の自由だと言われてしまえばそれまでだし。 店のテレビで流れていた野球中継でヤクルト優勝の瞬間を目撃することができたので感激した(ちなみに後輩は巨人ファン)。 帰宅してサークルのオンライン通話を聴きながらアイスクリームを食べ、26時就寝。

10月27日(水) 曇一時雨

6時起床。流石に怠くて、今朝も走れなかった。バイトに行き、大学へ。 混み合う電車の車内で、どういう理由かは知らないが男性客と女性客(どちらも中年)が小競り合いをしていて、朝から醜いものを見せられてゲンナリ。あんな風にはなりたくないですね。 午前の授業を一コマ受けて、小雨が降るなか中学校へ行き、15時前に帰宅。ゼミの予習に取り掛かろうとするも、眠すぎて結局昼寝。日が暮れる頃に再び家を出る。 近くで、岸田総理大臣の街頭演説があるということで、サークル同期の友人と聴きに行った。 高校卒業までを過ごした地元は、天変地異が起っても自民党候補が勝つような場所だったので、あまり大物政治家が演説しに来ることはなかった(基本的に彼らは接戦の選挙区を中心に回っているので)。 そうしたこともあり、現職の総理大臣の演説を聞くのはこれが生まれて初めて。 開始30分前に会場の駅前広場に着いたところ、なかなか見やすい場所を取れた。写真が趣味の友人は先に着いていて、首相を撮影する気満々で自前の一眼レフの準備をしていたところ、 警察の職務質問に遭ってしまったとのこと。ちょっと笑ってしまった。 首相の他にも、大臣や他の議員・候補者がいっぱい集まっていて、この地区の政治家によるオールスターゲームともいうべき様相を呈していた。 感想、みんな演説上手ですね(当たり前)。岸田首相は朝から晩まであちこち回って喋り続けているからでしょう、明らかに声が枯れていました。お大事に。 街頭演説が終わったあとは、友人と別れ、松屋でスープカレーを食し、帰宅して軽くゼミの準備をして、22時就寝。今日は休肝日。

10月28日(木) 晴時々曇

6時起床。今日は走ろうと思えば走れたのだけれど走らなかった。too bad. バイトに行って、ゼミに行って、 午後は2週間に一回のウエイトトレーニングの対面授業なので覚悟を決めてトレーニング場へ行く。 「マルチバウンテッジシステム」というトレーニング方法をベンチプレスで実践するのが今回の内容。 具体的には、持ち上げられる限界重量の8割くらい(僕の場合は40kg)のバーベルで始めて、 腕が上がらなくなるまでやったら、両側の重りをひとつずつ外して軽くし、また上がらなくなるまでやる、ということを繰り返す。 すると、最終的には、いつもなら片手で放り投げることができるような軽い棒でさえ満足に上げられなくなる。 ベンチ120kgの筋骨隆々のチームメイトも、6kgのシャフトをウンウン唸りながら上げ下げしていた。 腕の筋肉を散々苛め抜いた残り時間で、スクワットなどの脚の筋トレもやったので、今回も全身凄まじい筋肉痛になる予感。 よろめきながらバスで帰宅。特に腕に力が全く入らず、寮の居室のドアを肩に体重をかけて開けなければならなくなる始末。 部屋から夕方のオンライン授業を一コマ受けて、ゆっくり風呂に入って汗を流し、晩酌しながら週記の体裁を整え、22時就寝。

10月29日(金)晴

5時前に起床。前回ほどではないが、それなりの筋肉痛。 手元にある電車のきっぷのコレクションの中から、来週末の大学祭のサークル展示(鉄道研究会)に出すものを1時間ほどかけて選別。 今日はバイト3回に加えて大学の授業もあるのでかなり慌ただしかった。 まず朝の駅、そのまま中学校に昼まで、すぐ大学に移動して夕方に対面授業を一コマ (戦前の日本統治下の台湾で暮らしていた現地のお年寄りの方々による証言ビデオを見た。みなさん例外なく日本語が話せるので、全編字幕なし。かなり見応えがあった。) サークル同期の友人とキャンパス近くで夕食(油そば)を食べてから、眠気に耐えつつ21時からスーパー。日付けが変わる直前に帰宅。 サークルのオンライン通話を聴きながら25時ごろ寝落ち。

10月30日(土)晴

7時起床。8時から16時まで中学校の学校行事の手伝い。詳しくは書けませんが、とても貴重な経験をさせてもらえました。 妹から晩飯の誘いが来ていたので、秋葉原のファミレスで食べた。僕はパスタを、妹は小ぶりなピザと巨大なパフェを頼んで食べる。22時前に帰宅して就寝。

10月31日(日)雨のち曇

7時起床。良くないことだとは分かっていながらも、夕方まで延々とダラダラしていた。 トレーニングの授業があった木曜からゆっくりする暇がなかったし、動く気分にならなかった。 19時に家を出て、モスバーガーで食事をして、21時からスーパーで働き、24時帰宅。 帰る道沿いにあるコンビニおでん(の売れ残りの具)を買って、日本酒のアテにして晩酌しつつ、 スマホで今日投開票の衆議院選挙の開票速報を流しながら、サークルの友人たちとオンライン政治談義的なことをやって夜更かし。 比例代表の最後の1票の配分が決まった29時頃まで起きていた。 最後の方は話すネタもなくなり、自治体ごとの投票率を眺めて、高いところ・低いところを探して遊んでいた。 想像に難くありませんが、傾向として、やはり山村や離島は投票率が高い。 この時代でも投票率が90%を超えていたのは北海道の利尻富士町と宮崎の西米良村。 一方で歓楽街を有しているような町は低めで、見つけられた中で最低だったのは大阪府浪速区の約40%。 30%台が見つからなかったのは意外。概していつもよりも多少は関心を集めた選挙だったのではないかと思われる。 しかし、これまで大抵はほぼ的中していたマスコミ各社の議席予想が、今回は結構外れだったみたいで、不思議。